出産経験のない若い女性も悩んでいる膣のゆるみと尿漏れ


 

若い学生も経験している尿漏れ

膣のゆるみはいろいろな症状として現れますが、最も多いのが尿漏れでしょう。

出産してから下半身の筋肉が弱くなっているように感じていて、 最近よく尿もれ感も気になるようになりました。
セリスさん(23歳 / 専業主婦)

LCラブコスメティック 口コミより

 
妊娠・出産後、尿漏れで悩んでいる女性はたくさんいます。でも驚いたことに、出産経験のない若い女性も尿漏れに悩まされているんです。

尿漏れというと、一般的に出産経験のある女性や年齢を重ねた方がなるイメージがあると思いますが、年齢を問わず尿漏れで悩んでいる人が急増しているようです。

高校の部活を引退してから運動不足になったせいなのか、普段お風呂から上がったときに膣内に入った水が出てくるのが分かったり、ジャンプしたときに尿漏れを感じたりなど、まだ若いのにまさかこんなに緩んでいるなんてまずい…!と思い、骨盤底筋などを鍛えようと思い始めました。
momoさん(20歳 / 学生)

LCラブコスメティック 口コミより

 

尿漏れと膣のゆるみの症状

あなたは大丈夫ですか?
次のような症状があると、尿漏れ予備軍かもしれません。
 

チェックしてみよう

お尻のたるみが気になる
お風呂やプールから出た後、膣からお湯や水が出る。
トイレに行く回数が増えた
性交時に空気が入って音がする
パートナーが最後までイケなくなった

 

若い女性が尿漏れしてしまう原因

出産経験のない若い学生でも悩んでいる尿漏れ。尿漏れに限らず、膣が萎縮して粘膜が薄くなっている方も多いそうです。いったいその原因は何なのでしょうか?

 
出産経験がない若い方で尿漏れの症状が出るのは、運動不足による筋力の低下があげられます。

骨盤底筋が弱くなってゆるんでくると、膀胱周辺を支えきれなくなり、膀胱や尿道が下がってしまいます。その状態で腹圧がかかると圧力の逃げ場がなくなるので、尿漏れが起こりやすくなるのです。同様に細身で胃下垂の人は、尿漏れにも要注意です。

 

 
また、肥満や便秘は尿漏れの大きな原因になります。便秘したりおなかに脂肪がつくと、膀胱周辺を支えきれなくなり、膀胱が圧迫されて尿漏れしやすくなるのです。

さらに、肥満は骨盤底筋がゆるむ一因になるといいます。骨盤底筋群はただ立っているだけでも重力の影響を受けていますが、そこに内臓脂肪の重さや力が加わってダメージが増すので、太り気味の人や便秘で強くいきみがちな人は注意が必要です。

 

尿漏れには3つのタイプがある

骨盤底筋のゆるみが原因で起こる症状や病気は、骨盤底筋のどの部分がゆるんだかによります。

一口に尿漏れといっても、症状別に幾つかのタイプに分けられます。そのため尿漏れを改善するには、自分がどのタイプか知っておく必要があります。

関連記事:尿漏れのタイプの詳細

 

尿漏れの改善方法

驚くことに女性の4人に1人が尿漏れに悩んでいるといいます。(花粉症の人は6人に1人といわれているので、花粉症よりも尿漏れで悩んでいる人のほうが多いということです!)

誰にでも起こりうる尿漏れですが、特にまだ若い女性にとっては「ショック」「恥ずかしい」という思いが強いですよね。友達に相談することもできず、一人で悩んでしまいがちです。絶対にバレたくないから、ニオイに過敏になってしまう、という声も多く聞かれます。

 

 
まずは尿漏れを改善するための対策を知りましょう。ウォーキングしたり、半身浴などで骨盤内の血流を良くしたり、身体を冷やさないようにハーブティーを飲むなど、いろいろあります。

骨盤底筋体操は、正しく行えば効果が実感できるので特にオススメです。20代の方は40代の方よりもすぐに実感できるでしょう。

参照:花王

 

尿漏れ改善には骨盤底筋を鍛える

前述したように運動不足で筋力が弱っている人も、太り気味の人も、内臓を支える骨盤底筋を鍛えることが重要です。

ではここで、簡単にできる骨盤底筋体操をご紹介します。気軽にできるので毎日何度でも実践してみましょう。

骨盤底筋群を鍛える方法

テレビを見ながら
椅子に座って背筋を伸ばす → 膣と肛門の筋肉を引き締める → 10秒キープしてゆるめる

通勤時に
つり革を握りながら膣と肛門の筋肉をギュッと引き締める → 10秒キープしてゆるめる

トイレで
おしっこを途中でとめてみる

骨盤底筋体操を行うのはもちろんですが、普段から意識して体を動かす機会を増やしましょう。

 

近距離なら車に乗らず歩く/自転車に乗る、エレベーターは使わず階段を利用する、など無理のないところから習慣づけていきましょう。

歩くときは早足で大股で歩くと、広範囲の大きな筋肉が使われます。また、水泳やウォーキングなど、適度な運動を続けることもオススメです。

 
では最後に、きれいなお尻を保つ効果もある骨盤底筋エクササイズをご紹介します。

骨盤周辺の筋肉を鍛えるエクササイズ
  1. あお向けになり膝をまげ、ティッシュ箱を膝に挟みます。
  2. ゆっくりと息を吐きながらお尻を床から離し、脚のつけ根がまっすぐ伸びる位置まで引き上げます。
  3. ゆっくりと息を吸いながらお尻を床に戻します。
  4. この動作を10回繰り返し、10回目はお尻を持ち上げた状態で10秒間キープします。このとき、目線は自分の胸あたりに下ろし、うなじを伸ばしましょう。
  5. 一連の終わりに仙骨(骨盤内にある三角形の骨)を温めます。骨盤内の血行が促進され、卵巣からのホルモン分泌が活発になります。

参照:ティッシュ箱で骨盤周りを鍛える! キレイな形のお尻エクササイズ

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